Text memorize blog→あまおか勇太のblogさん
Print,Press,DTP→Logicsystem : Elemental
ううう、コニミノのフェイズワンを製版カメラにしようって計画ですが、グレイスケールで撮っちゃうからトーンが!トーンが! いや、普通に貼られてるとこはいいんですが、修正したのかメンディングテープが貼ってあるとことか、トーンを大きめに貼って削ってるとことか拾いまくり! 二階調化の閾値をいじっても微妙。ううう。グレードの高いデジカメ使って解像度高くすりゃマシになってくのは確認しましたが、高いっつーのな。つっても、いまさらハヤテを導入するわけもなく。560iは怪しい挙動で騙し騙し使っているものの、基板交換で80万とか見積もりが出ててこれまた微妙。
スクリーンのコミック用平面高速スキャナは600dpiで割り切って使ってるって話なので、EpsonのA3スキャナを台数揃えて使う方がマシのような気がしてきました!
パワーポイントからCoreSeparation通して、さらにDistillerでPDFにぶんなげて、それをMacに持ってきてAI8で開いてアウトラインモードで作業。なんかAXISで作業してる気分です。これってCoreSepa通したとこで開いてもいいような気もするな。まぁいいか。
お客さん、なんか行頭を揃えたくていろいろ弄った形跡があるのですが、結局無理だった模様。ああ、こういうのをOfficeでやっちゃう人って自分の腕に自信あんだろうなぁ。でもプロに任せる方が100万倍効率的だと思いまった。あー印刷屋に無理無理に頼むほうが安いのはたしかかもしれませんが。
それにしてもCS2だとアウトラインモードでも耐えきれず、AI8ならアウトラインモードでなんとかなる現状はどうにかなりませんか的悩み。AI8だとうっかり違うアプリに飛んだときにクリップボード内のデータをどうにかしようとしてシステムごと飛んじゃうし。って飛んだ。アーッ!!
プレビューモードでえんえん描画しようとちまちま表示してる最中にCtrl+Yでプレビューモードに移行するにはSpace押して手のひらぐにぐにアイコンにすりゃすぐ移るな。
下版済みデータを加工して先方にメールって話がまぁ普通にあるわけですが、営業から伝え聞く話が「PDFか何かで」に丸まっちゃってて、そりゃ社内で確認したいのか、広告主が確認したいのか、出版社サイトで新刊情報で使いたいのか、どっか通販サイトに渡すのかさっぱりわからなかったりするわけですよ。
「PDFにすりゃいいじゃん」という言葉にはPDFにもいろいろ品質レベルとか決めなきゃいけないとこが一杯あるのよってのはさっぱり無かったりして、これはアレですか「1週間後納品で80000部頼んだパンフレット、明日から10000ずつ貰えませんか」と言われちゃったりするモニョモニョさでしょうか。もしくは、「腐った米と傷んだ魚を渡されても、お客さんの望んでる野菜サラダは作れないんですが」的な。いや、よくわかんないや。
そういや放置してた社内〜DTPLAN用の串PCをそのまま使えなくなったのでルータ予備のAR230Eを掘り出してルータにしようと思ってイロイロ設定したものの、そもそも設定項目が少ないっつーかコレはアレか、アレなのかとアライドテレシスのAR230E用FAQに行ったら案の定つめたく突き放されました。倉庫のジュラ紀層あたりに埋もれてるAR300あたりを探し出すくらいなら、まだfwfloppyを骨董品ノーパソあたりに突っ込む方がマシのような気がしてきました。
なのでマシなほうを選択するため、再度fwfloppyをごそごそやり始めようと思いましたが、fwfloppy拡張版なIPnutsのほうがwebminでやりやすいかしらとおもっちゃったりしたのでそっちでごそごそ。ちゃんと動くようならライセンス買っとくべ。
徐々にポート単位で死亡していく3comの替わりにネットギア48ポートギガスイッチをセッティング。3comにはDTPオペの使うMacがつながっているので、優先してギガ化って感じです。
前はExtreameをセンターハブにしてサーバや各スイッチがファイバでつながってましたが、現在はサーバが(以前追加した)GS478Tに接続されてるので、3com〜Extreame間のMTRJ-SCから、GS478T間をSFP-SFPに変更して接続です。3comのMTRJ端子が異常につながりにくくて困ってたわけですが、これで一安心。ちなみにSFP-SFPはXserve-XserveRAIDで使ってたケーブルの流用なので、片肺状態のXserveRAIDにHDD7本を追加するときは結局ケーブルを買わねばなりません。ははは、まぁいいか。しばらくはNewtechのデスクトップタイプRAID(FFGS/Celebra用PowerRAID)の流用で時間稼ぎできるはず。
版元から聞かれること多いわけです携帯サイト絡みで。技術的な部分とマーケティング的な部分があるわけですが、アダルト関係と取引の多い状況で、公式サイトでの扱いは困るわ、画像や動画がようやく実用に足る?足らない?的な品質になってきたあたりとなると、たしかにキャバや風俗の予約や今日の情報とかのほうがニーズとしちゃあったり有用だったりするのかしらやぱし。
版元ごとにセグメント化しても、ユーザは出版社じゃなく雑誌名や表紙を見てるだろうからあんまし意味ねーですな。同種の雑誌を並べるからこそブックマークつーかリピータになんじゃないかしら。いくつかある立ち読み系携帯サービスは広告代理店主導なわけで、複数の出版社の雑誌をまとめられるのは今んとこ広告代理店の力が無いとどうにもならないような気がします。印刷屋では、同種雑誌を扱う版元間の兼ね合いや、版元でも編集部間の力関係なんてのもあるんで、ちょっと。
マーケットを自ら作って広げるのが一番金になるんでしょうけれども、零細だとフォロワーで十分というか、新規開発できる物理的・人的資源なぞほとんど無いわけです。つか、だいたいこういうのが盛り上がるのは営業で、始めるだけ始めて放置されっちゃうのがいつものパターンだなぁ。きっとまた拾わされる気が。
電脳障害の治療と、深層意識下の治療を同時に行うクライマックスフェイズ。肉弾戦担当を立てるとすると、拠点防御状況下で治療が終わるまでは防戦一方、治療(たぶんこっちも戦闘?)が終わったら反撃とか。
あれか、見たことも無い生き物の合成肉が流通してんの。いや違う、たとえばウニやマグロを生で見たこと無いよ、って話じゃなくて、これまで実在してない生き物の肉。広告代理店とメーカーが組んで、まことしやかに。そのへんはマーケティングと情報の刷り込み技術がありゃなんとかなんじゃねーかなと思った。まぁ、普通に牛や豚を実際に見たことない人は大勢いるだろうけども。
遺伝子技術で作っちゃうと普通にBM@週チャンみたいな話の展開になっちゃうので、イリーガル・エイリアンや、宇宙の果てのレストランの肉のほうがいいな。反逆の星やタクラマカンみたいに、どっか閉じこめられてる話にもってくのもいいのかしら。
設定がうまくいかないとか画像セクションから聞かれる。環境設定にある「ドロップフォルダ」「サーバ側でのパス」ってなんやろと考えた。これってつまりC-fitが動いてるWin機から見えるパスとOSXから見えるパスが違うから、「サーバ側でのパス」は手打ちってことなのね。
C-fitで使うINPUT/OUTPUTフォルダはネットワーク上の2K鯖に置いてて、C-fitのWin機にZドライブとしてマウントしてるので「Z:/C-fit/INPUT/hoge」を手打ちしろということを理解。以前、セクション長に適当な返答してました。スマソ
グレイスケール画像が白黒反転して出力されてて、あちゃー。QuarkXpress4.1で出力するか、画像をPhotoshopでEPS保存し直す大丈夫って経験則があったんですが、原責の自社広告で急ぎだったのでデータをそのまま出したってのが敗因。昔、何度か遭遇したエラーなんで、客先に提出する資料用にググったものの、DTP駆け込み寺過去ログにあったくらいでちょと困る。
japan.quark.comには書いてないので、http://www.quark.comのTechSupport Databaseで「TIFF」のトピックスを延々読み続け。
QX3.1と4では画像トラップのデフォがオーバープリントで、3.2(日本だと3.3かな)ではデフォがノックアウト。とか、背景オブジェクトにシェード(カラーパレットで**%にするやつね)があるとちょっとアレだとか。
社内的に対応するなら保存しなおしでいいんですが、顧客への資料であらためてまとめて回答するってときは、QX3.3の情報が残ってないもんですな。
保存し直しで画像の位置がすっとんだりしないだろうな。って感じなので、顧客に「EPS保存して貼ってください」と(いまさら)お願いしてみることにします。
1Cのデジタルコミックでラスタライズしてから入稿したいなら、アイシーやらデリータやらで使ってるトーンの濃度と線数で作ってクダサーイ。「できる」と「やっていい」とは全然違いマース。
CTP化でゴミも入らなきゃ網点もキレイに出るけれど、印刷はアナログやっちゅーねん。紙もアナログやっちゅーねん。濃いとこは潰れるしカスレるし縮小かけたらパッと見でヘンなパターンも出るっちゅーねん。CTPのハズが、洗うためにフィルムで出力なんてアホかと。
まぁアレですよね、デジタルコミックの制作現場は、交通ルール知らずに公道走ってんのと同じ状況ですな。車自体(デザインなり、スペックなり)には詳しいんだけど、道路を走る際のルールやマナーがさっぱりわかってなかったりとかね。フィニッシュワークやらずに刷版でけんですがな。
DTP黎明期に通り過ぎた状況であるにもかかわらず、また繰り返すことになんのかやぱし。納品データを作るという意味でのプロが不在、なのか、な。
これもアナログ時代の技法がすっぽ抜けてるっつーか、0→100で直球なトーンカーブ(カーブじゃないよな)だと、そらあかんがなと。せめて2→98にするとかノイズとかぼかしとか。アナログ時代のそれっぽいグラデ作りのテクが20年前、DTP初期の綺麗なグラデ作りテクが10年前、いまじゃRIPがなんとかしてくれますが、1Cコミックじゃまた最初からやり直しですorz
メモリ不足かプリンタドライバか、特色を別版で作ってるIllustrator10のカバーのレイアウト。インクジェットの打ち出し見本の透明・ボカシ部分が中途半端に切れてて微妙つーか、このままデータなりに出力すると見本とちゃうけどええのんかな、みたいな。キャラクターにキャッチ下の半透明フチが被っちゃったりしてるわけですが、見本だとそれが見えず。版元編集さんがこれでオーケーしちゃってるとするとどうするのか超悩みます。つか営業に頼んで聞いてもらえと。
特色と4Cは別版つくるのがまだ一般的なのかどうかって聞いても、取引先と印刷会社のセットによるとしか言えないだろーな。