Text memorize blog→あまおか勇太のblogさん
Print,Press,DTP→Logicsystem : Elemental
コニカミノルタのPageMaster Pro(A3見開き出力可能)では可能な、「デカイ画像を突っ込んでもタイリングして出してくれるぜ」機能はC1には無いことが判明!
なんでPMPなのかってーとこれはアレです、これまでは下版時にRIPからTIFFを吐き出させてインクジェット(PX10000+ORISとかそのへん)に投げて検版に使ってた(る)んですよインクジェットが枚数出す用に出来てないっつーか遅いから。つまりはまぁ社内検版用なんでレーザープリンタでええやんということなのですが、いかんせんPMPの印刷品質がきわめて悪すぎ。10%の網とか跳びまくりの、画像修正したかどうかさっぱり分からんとか、色が安定してなくてそういう部分でこれっぽっちも確認できねー!(事故経験あり)とか。なので下版時に全てPMP使うとか無理。
なので13*19インチが出せるC1はどうなんよ!?って感じだったのですがつれない返事が。んでまぁ、おなじく13*19インチがイケるXerox 5065のほうはどうなんかと。品川対決(キャノン本社とゼロックスepicenter)はどっちに軍配があがるかしら。
http://www.mars.dti.ne.jp/~gaia/1.html
上から撮りつつ、データと比較する検版機を入れてたりするわけです。まぁデータと比較するにも、処理可能なサイズがせいぜいA4くらいなんで、面付けデータはできませんから超便利ってレベルにはほど遠いですが、単純な構造なのでPCに詳しくないユーザでも全然使えたりします。
んで、構造を見ると分かるんですが、ゴッツいフレームで上にカメラ固定(位置調整やレンズ絞り可能)なので、「コマ撮りアニメ撮影」が可能だ! とか今頃気づきました。それをマニア系先輩に言ったら「メイドさん走るやつ作ったよ!」とか言われたので自分はまだまだだな、と思った年度末。
パターン使ってるレイアウトのEPSをDoToPで面付けてTrueflowに投げてOutlinePDFを作ると、パターンがずれちゃうのね。正確には、面付けたファイルのどこかを基準点として、面付けたサイズの大きなパターンが作られちゃってずれるというか。ああん、表紙とか超困る。もちろんページモノも困るっちゃー困る。ほらバラで出して面付けたらずれるし。
あとはスウォッチで作ったパターンで塗ったオブジェクトをDoToPに「回転させて」貼ってTrueflowにかけると、パターン自体は回転せずに処理されっちゃいますね。コミックのカバーとか長いんで面付け時に90度回転させたりするときに超困りもの。たしかに、パターンとか大きくつかったらなんか重くね?とかあった記憶が。ほら住宅の平面図で芝生の模様とか。つか、あらためてadobeのテクニカルサポートで検索するとパターンは分割・拡張しろって山ほど出てきますな。