Text memorize blog→あまおか勇太のblogさん
Print,Press,DTP→Logicsystem : Elemental
はーい、じゃーその印刷屋さんの名前と担当のお名前をおしえてくださーい。
凸版は先月末に対応可能というアナウンスしてますが、大◎本がCS3対応、しかもCS3をCSに下位保存してオッケーと編集部を通さずにデザイナーに言ったしデザイナーは実際に入稿したなんて超素敵な世の中がどこかにあるんですね。
いや別に前提として、製版知識があるなりフィニッシュワークの経験があるなら、レイアウトをwindowsで作ろうがmacintoshで作ろうがいいんですけど、Windowsオケって言うとMacの100万倍、アレでナニなデータがやってくるんじゃないかと同人ノウハウ板とか見てるとそう思ったりしました。それはMacユーザならちゃんとしたデータ作るとかじゃなくて、単純に絶対数が違うじゃないですか。あとはまぁ、ほらMacって高いし、高いから作り手はそれなりに身構えて仕事するんじゃないかしらがとかいう偏見なんですけどね。まぁ道具が高かろうが安かろうがそこは問題じゃないのはたしかなんですけど実際はまぁアレだ察してください。
んで、顧客への教育コストを価格に転換できた時代はとうに終わってるんでネット使って入稿ガイドとかいろいろやるわけですけど、同人印刷屋みたいにwindowsで入稿する場合は全て1ページずつラスタライズした画像で入稿してくださいとか言ったほうが潔いような気もしてきましたマジで!
写植書体にこだわる出版社にとっては印刷機よりも写植屋の予定を調整するほうが大変なわけでして、単行本化で修正作業が絡むと実にツライ。だったら写植のシステム今から入れるべといっても、導入コストと工賃の単価を考えると大手のぶら下がり・抱え込みでないと無理のよーな。ハヤテも終売してるしね。
ファイバチャネル接続の外付けRAID(一時期、CelebraについてたRAIDね)用ボードを買うより、SCSI接続の中古RAIDを買う方が安かったのでそっちを調達。HDDx8タイプで手頃な500GBつっこめばSpare+RAID5で3TB行けるはずですけどファームウェアの都合上、どうも2TBは越えられないっぽ。ずるいぜNewtech(というかインフォトレンド)。
IDE HDDがそろそろ終売ってんで今さらIDE RAIDを買うのもなんなんですけど、デカイとその分だけ使っちゃうのはたしかなんで、2年後ぐらいにS-ATA RAIDを買うことにします。そんときゃ16連HDDとかでないと無理かなー。
んでRAIDに在版データ突っ込むのはいいんですけど、1個のボリュームに突っ込むわけにもいかず、在版サーバ(XserveにRAIDやテープドライブ)は1つだけどボリュームが増えてじゃーどこに何が入ってんだといくことに。進行中データの入ってる元のサーバに、在版データサーバへのエイリアスを置いておくのが楽っちゃー楽なんですけど、在版サーバのボリューム間を移動したときに把握できないので超面倒。
ファイルとパスを書き出して、データベースに読み込んで云々とかやっても結局の所は取引先/誌名/月とかで階層化して保存したほうが早かったりするのがアレです。まぁその管理にどれだけコスト(人、時間)をかけられるかって話ですが。
フリーフォントで良い感じのってあるじゃないですか。でも太さというかファミリーで揃ったのってそんなに無くて、となると思いつくのは線幅つけて太らしたり、細くしたり。まぁ卒倒モンの気がしないでもないですが、キニシナーイと思う方も多いような。
んで、InDesignだと文字にフチ付けた場合と、オブジェクトに線付けた場合と扱いが違うじゃないですか。出力の都合か指示か何かで出力前にアウトラインすると急に文字の太さが変わるのでビビって問い合わせとかくると思いネェ。そういうときに説明するとして、ではInDesignのどっから説明すべきなのか、「ああ、アウトラインするとそうなるんで」とか言うべきなのか、「出力したい太さが分かればこっちでやりますよ」とか言って大惨事になるか。
一番の大惨事は、きっと「太らせたら字が潰れるんですけど、なんとかしてください」に違いナス。そら単純に文字にフチ付けて太らせたらバランスなんか跳び失せるにきまっとるがなw デザイン系の学校とかでタイプフェイスの講義って無いのかしら。なんかこう、お菓子作るのに甘くしたいから砂糖を余計にたくさんぶち込むみたいなそんなイメージが。
オンラインの下版データはXserveG5にぶら下がったXserveRAID(RAID5+Spare/500GBx7x2)、IFTRAID甲(RAID5/500GBx4x2)、IFTRAID乙(RAID5+Spare/300GBx8)で計9TB。この中からデータを探すためにさてどうするかと。雑誌なら、出版社→雑誌名→月号といった具合の構造ですぐ見つかりますが、端物、単発だと名前が適当だと相当大変なことに。受注Noも入ってますが、増刷りが絡むとホントに大丈夫なのか超不安。更新はしてるはずですが、何せ人のやること、どこかで情報抜けてても誰も分かりません。他にも、「DVDパッケージ4点付け合わせ」なんて件名で付けられてたり、名前が微妙に違ってたり、出版社が子会社(ブランド)扱いで発注かけてたりとか。あとあれだ、協力会社に振ってたりとか。
こういうとき、自社で全てまかなう体制の地方系印刷会社がうらやましくなります。クローズド環境で完結させられていいなーとか。JDFはそういうとこが巧く使ってんだろうなとか思いますマジで。
ああそれと、OSXでVPJのサーバに検索かけるとフリーズするというか全然帰ってこなくて萎えます。あああ。
ホットフォルダ増えすぎです。 Illustrator8までとそれ以外で、OutlinePDFのジョブの入力設定でオーバープリント活かすかどうかでそれぞれ作るとかもう。そのうちAPPE搭載RIP(TF SEとかFFGS XMFとか)も世間一般に広がるとそっちも考えないといかんわけか! ああああ。これってCSVとかテキストに書き出してまとめて弄るって出来ないんだっけか。なんかスクリーンの人に聞いた覚えがあるような無いような…IGASで聞いとこう。激込みという噂がほぼマジらしい土曜日と、週明けの水木あたりに行く予定でございます。
小森の営業さんに聞いた話では土曜日と月曜日に予定がみっちりらしく、日曜日は空いてるそうで。地方組、団体組は東京二日滞在の日曜観光、土曜か月曜にIGAS予定ってことですな。さもありなん。