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あまおか勇太さんのblog

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2007-07-12(Thu)

_ [dtp] 大きいことはいいことだ?

ほら、デジカメとかとりあえず大きいサイズで撮ってしまいますやん? 解像度もとりあえず高め高めで。

んで現場ではどうするかってーと、ちゃんと金が出るなら(もしくはそれなりにお世話になっております的な状況でしゃぁねぇなぁやっとくかとか)適正な寸法リサイズしてシャープネスをかけ直します。これはなんでかってーと、デカイ画像とかをレイアウトなりレタッチソフトで縮小かけると眠くなるっつーか、ボヤっとした感じになるわけですよ。そらまぁ目の分解能を越えたら全部まるめっちゃうわけですし、データを間引いて縮小かけるならソフト任せで人の目なんか無視ですし、小さすぎて出力機の能力越えるなら出力機が適当にやっちまいますし、良いのはオペレートする人間が楽ってだけですわな。いやまて、デカイ画像ってことはサイズが大きいからマシンによってはやりづらいな。となると難しいこと考えないでどっかに投げられる(or無視を決め込む)がメリットか!

そういうわけで、製版・印刷屋では画像をリサイズして適切なサイズでイカす具合に調整してたりします。もちろん画像部門が無かったり、修正する時間や費用を貰ってなかったり、そもそもそんなクォリティを求められてなかったり、頼む側がそういうの知らない(大きいことはいいことだ!)とかまぁいろいろあってやってないことも多いですが。

そういうときには適当にPDFに変換かけて画像やらなんやらをまぁまぁの感じにやっちゃうのも手だと思うのだけれど、まぁまぁでしかないし、校正つーか製品の出来不出来にゴーって言える人がやんないとある意味すでにやっちゃった!的なことになるので印刷屋からはなんとも言えないようなきもしないでもないよーな。

まぁアレだ、大きいことは(あとで修正する時間や手間や金額があるなら)いいことだぐらいでございます。

_ [dtp][comic] 鉛筆とグレスケと主線とモノクロ二階調と

デジタル化して増えたっつーか昔はアミフセとかなんやかんやしなきゃならなかった鉛筆描き作品がお手軽に作れるようになったわけですよ。お手製ライトボックスでトレースしたり、コピー機でくっきりさせたりとかしなくてもスキャナでグレスケ撮りとかタブレットで描いたりとか! いやん、ステキ時代。落書きを元に適当に塗ったり元にしたりとか楽でええやないですかまったく。

まぁ鉛筆タッチの主線だと場合によっちゃなんか濃度入っちゃった主線が網点入って製版されて青焼きで見た目ザラザラした仕上がりに漫画家さんは別にタッチというか自分の絵だからいいんだけど編集さんがダメ出し入れて製版屋が超困るとか、アンチエイリアス効いてて細かく網点作っちゃって輪転刷りでなんか弱かったりとか刷版で跳んじゃわないかとか、に潰れたりなんてことが夜勤の印刷で発生してどうしようか判断するのに次から営業立ち会いで泊まりとか。

そういう理由ってのもありますが、一色の印刷はごまかしが利かずに難しいので、アナログでやんなかったor出来なかったことはちょっと身構えて描いたり制作してくださいマジで。むしろ立ち止まって想像せよ。マンガ描きなら想像力はあるだろ!とか訴えかけ。やたら濃度の濃いトーン作るとか50%跨ぐ微妙なグラデをPhotoshopで作っちゃうとか1pixel単位のFMアミっぽいディザ二値化使いまくるとかは勘弁しろと。刷版以降はアナログのまま(いや小森のハイパーとかあのへんの制御はあるけど)ですから、昔がアレだったことは割と今でアレなんだよ!

本誌と単行本の違いとかでもなにかしらそういう問題が発生しますわな。片方良くて、片方だめー。まぁサイズも紙も印刷機もオペレータも、あと大抵は印刷会社も機械も違うからインクが違うわけですよ。ああ、あと季節湿気とか温度とかそのへん)もか。そこに主線がアミ入ったというかCGっぽいのとかあって版にアナログの原稿とか混ざるとさてどこに合わそうとか、デジタルで作るのんはええねんけどトーン濃すぎで潰れるがなとかあったりして、品質維持というか同じ作品を同じように見せるのって大変ですよね。

って何か迷走。アレです、描けるってーのと、印刷で刷れるかとか全く別なのと、漫画家さんの意図は編集さんは気にせず赤字を入れるとかそのへんが言いたかったような気もしますが仕事が山積みなのでそのへんにしといてください。

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