Text memorize blog→あまおか勇太のblogさん
Print,Press,DTP→Logicsystem : Elemental
男性誌では編集のこだわりが見えるモザイクなわけですが、ギリギリどこまで見せるのか、モザイクサイズはどこまで小さくするか、なんてことを悩んだりするようで。部数が違うという話は実際どうなんでしょうか、そういうのを、もう、買ってないんで。ほら。
んで、写真分解が印刷屋だとモザイク入れるのも印刷屋なわけで、というか編集が一点一点モザイクを入れられればいいんですが、マンパワー的にゃー無理な相談です。んで無修正で一度カラープリンタで出力して、サイズ指定が入って戻ってくるわけ。「1.5mm」とか「3mm」なんて書き込みと、ナニやアレに沿った赤ボールペンやダーマトの指示があるわけね。
で、実際の作業にかかるわけですが、画像のサイズはdpi、指定はミリ。となるとQpimあたりのツールを使ったり、大体の大きさで表にしたりして対応するのが一般的でしょうか。ほら、一般的には350dpiで分解してるんで、すっぱり割り切れないってのが。でも思うわけですよ、分解時に140dot/cmでやりゃー1mmは14pixelでモザイクの数値入力で楽じゃないかと。もちろん、貼り込むときに倍率変えないってのが条件なわけですが。つか、むしろ、そこが大きな問題、だ、ね。分解時にセンチ系で指定が出来ても、全部が全部、ピッチリの倍率ってわけにはいきませんよね。
で、ウチは肌ものが多いので、今でもレスポンス修正という言葉を使ったり、使わなかったり。まー、最近は、版元の指示は「レスポンス」から、「肌キレイに」「アザとる」「性器隠す」になってますが。
○似た話題→http://logicsystem.sakura.ne.jp/diary/?date=20050624#p04
2200万画素のデジカメを使って、フラットベッドスキャナの代わりにしてしまおうという力業システムですスゲー。サンプルではコミックの網点まで再現されてて凄いぜ。まぁスタジオ撮影用のプロデジカメなわけですが。
デジカメ本体、レンズ、スタンド、PCにモニタを付けて 600万ってのは大型のフラットヘッドスキャナと比べてどうかな。サイズとしてはA2ちょい切れまではいけるような感じで撮影も比べものにならないぐらい速いとなれば…や、ちょっと高いか。デジカメはコニカが代理店状態なので値引きはつらそうね。