Text memorize blog→あまおか勇太のblogさん
Print,Press,DTP→Logicsystem : Elemental
IGASで見かけて、Gatekeeperと一緒に問い合わせてみるかと電話したら、すでに予定一杯一杯で来月頭まで話聞けないとのこと。なんかこうPitstopはすでにバッチ処理用の何かになってますけど、neoはデザイナーや製版作業向けのソフトっつーかそういうのな感じなのね。ざっくりで1本70万くらいらしいのでIllustratorあたりでなんとかするほうがいいのか良く分かりませんけど。
あと、前のDrupaで見たGageKeeper(名前が違ったような気もしますが、パンフ表のアメコミ風キャラに見覚えが)はサカタが取ったのかーとか思ってちょっと興味あったんですけど来月までお預けです。Dalimのオーケストラ(コムテックスが売ってるやつ)と似たようなもんだと思うんですけど、やっぱ1000万あたりでスタートなんかしらね。
デザイナーがPDFで入稿したいと希望した場合に後工程での修正が想定されてないってのは、あとのこと考えるだけのギャラを貰ってナーイ、あとはシラナーイ、編集が何考えてるかワカラナーイ、どこ入稿するか知らないからドウデモイーイ、Windowsで作ってるけど印刷屋はバカでいつまでたっても入稿させないからPDFにしちゃえばオッケーイ、とかこのへんでしょうか。
デザイナーが出力センターにデータ持ち込んで出力見本とPDF作ってもらってクライアントにデータ納品とか、完全データの広告とかなら分かるんでけど、書籍やコミックスのカバーや雑誌レイアウトでなんでPDFで入稿できるんだかさっぱりわかりません! 編集がOK出した後に誤字脱字レイアウトミスなんざ普通に見つかって修正指示入るこの短納期の時代にとかなんとか。前工程に戻ってデータを修正、再入稿するヒマのある日程なら、そもそもPDF入稿とか言い出さなかったりします。いやまぁPC系出版社だとPDF入稿かつ自分とこでデータ直してネットで入稿とかやっちゃうとこもありますけど。
PDFによって責任の所在ってのがハッキリするかと思ったんですが、ババをどこが引くか押し付け合い&丸投い&何をどう作っているか知らないとか何も変わらなそうな予感というか確信というか人は技術では良い方に変わらないというか悪い方にばっかりいくというか。物事をはっきりさせたがるデザイナーや編集者はほとんどいないということなんでしょうかやぱし。まぁ単純に金と時間の話ですし、そもそも印刷屋もそうかもしれませんけど。