Text memorize blog→あまおか勇太のblogさん
Print,Press,DTP→Logicsystem : Elemental
下絵や主線はペン入れ、スキャナで取り込んで、トーンワークや仕上げはデジタルで、ってやり方は多いわけですよ。もちろんタブレットで下絵から全部デジタルで!ってのもアリアリ。
また元絵にペン入れせず鉛筆線を取り込んで作業するってやり方もあります。まぁこれはCG作家や原画系だと多いらしいですな。あと鉛筆タッチの柔らかい線とかの人。
んで、問題はアナログ原稿からデジタルに移行した人。ペン入れしてからスキャンしてた人が「鉛筆取り込んで原稿いけるのか! 超楽じゃね?」とばかりに下書き・鉛筆主線スキャンに移行したとき、どのくらい主線をはっきりさせる調整(二値化なり、レベル補正なり)するかってのはかなり経験則な感じだそうな。まぁアレだ、画面で見るのと、青焼きで見るのと、刷り、しかも雑誌と単行本では違うわけだし。
さらに問題は版元の編集者はどうやってデジタルの原稿が描かれるのかさっぱり知らなかったりするわけで、そうなると、「なんで前回は大丈夫だったのに、今回のマンガはこんなに線がざらざら(網点)に見えるんだ」と聞かれるわけですよ。
そらあんた、下準備というか下ごしらえというか、適当に料理すりゃ適当なモンしかでけんやろと。解像度を上げれば確かに網点も目立たなくなるかもしれませんが、別に解像度が300ぐらいでも綺麗に見せる方法はありますがな、と。もちろん絵のタッチによるので、一概には言えませんけれども。
という愚痴。
http://d.hatena.ne.jp/starocker/20061126/p1
従来のデジタルデータの保存は0と1の組み合わせで実現されていましたが、
このSainulさんの発明では色と形でデータ保存をするそうです。
その名も『Rainbow Technology』。夢のあるネーミングです。
Rainbow Technologyでは、テキストや写真、ビデオといったあらゆる
データを『Rainbow Format』と呼ばれるカラフルな丸、三角、四角な
どに変換してデータ保存するそうで、1平方インチあたり2.7GBのデータ
を保存可能とのこと。A4用紙で計算すると256GB程度になるみたいです。
カラー印刷物とか目をこらして観ると、そういうので構成されてることに気づくかも知れません。パターンを書き込む紙のテクスチャもエンコードに使えるなら、もっとデータを保存できるかも! そして在版ポジ倉庫ならぬ在版データ紙倉庫が【何も変わってない】