_ [book]　「勇猛なるジャレグ―暗殺者ヴラド・タルトシュ」（スティーヴン ブルースト／ハヤカワＦＴ）

固有名詞と世界観が説明無しでバンバン出てくるので、読み始め半分くらいはタルいですな。そのうちようやく意味が分かってくるというか、ビジュアルあると説明無しでいけるんだけど無いとイメージしづらいとかなんとか。原書が２０年前（またか！）なんで時代背景つーか同時期の流行モノも想定しないといかんのかやぱし。なんとなくだがメルニボネ的な感じを受けたけれども。つかテキストからＴ＆Ｔやゲームブックを感じるのは俺だけか。

そうそう、掛け合いが続くところは下手つーか冗長というか、わりとおもしろくなかったり。もっともっと刈り込める希ガス。

とりあえずもっぺん一から読み直してみます。続きでんのかなこれ。